不動産売却 2020.12.18
家(不動産)の売却に必要な全ての諸経費・堺市の不動産売却
家(不動産)の売却に必要な全ての諸経費
不動産の売却
みなさまもっとも気になるのが
「いくらで売れるのか」
これですよね
しかし不動産の購入に「諸経費」が必要なように
不動産の売却にも「諸経費」が
必ず必要となります。
不動産売却に必要な諸経費は
■不動産会社へ支払う仲介手数料
■司法書士費用(抵当権抹消)
■残置物撤去費用(引越し費用)
以上が必要となります。
■仲介手数料
不動産仲介業者に支払う手数料は
取引価格×3%+6万円+消費税が必要となります。
2000万円で売却の場合
税込み726,000円です。
■司法書士費用
住宅ローンの残債がある場合、
抵当権の抹消費用等がかかります。
司法書士により金額は多少変わるのですが
3万円〜5万円を見ておいて下さい。
■残置物撤去費用
不動産の売却、契約完了後
新所有者に引き渡す前に
原則、荷物(動産物)を全て空っぽにしてからの
引き渡しとなります。(エアコンも含む)
荷物の量にもよりますが
5万円〜20万円は見ておきましょう。
以上が不動産売却に必要な諸経費です。
例えば
住宅ローン残債が
2000万円残っている不動産の売却の場合、
2097万円以上で売らなければ
追い金(手出し)が必要となりますので
資金計画を立て
売却活動に入りましょう。
■補足■
土地、戸建ての取引の場合
隣地との境界の有無により
10万円〜30万円必要となる場合がございます。
↓境界とはこんなやつです↓
境界ポイントの必要な場所は
こちら
不動産売却前に一度ご確認し
必要諸経費をきっちりと把握してから
売却金額の設定を行い
不動産売却活動に入りましょう。
では。