不動産売却 2021.08.05
不動産仲介業者がつく嘘３選・堺市の不動産売却
不動産仲介業者がつく嘘3選
転勤・住み替え・離婚・相続
コロナ禍による住宅ローン支払いへの不安から
自宅の売却、不動産の売却を検討した際
まずは
不動産仲介業者に相談しなければなりません
無知識では到底満足のいく取引ができず
不動産売却に失敗してしまうでしょう
事前の知識は勿論必要な事なのですが
本日は不動産仲介営業マンがよく言う
鵜呑みにしてはいけない言葉３つをご紹介
1 当社お客様が物件を待たれている
皆さまのお家に投函されるチラシでも
「～の町内で〇組お待ちです」
こういった類の広告は
全て嘘
だと思って頂いて間違いありません
よく不動産営業マンはよく言いますよね⁉
例をあげると、
当社営業マンの仕事量は堺市内でも
トップクラスだと自負しております
なんてったってスパルタですから
そんなイケてる営業マンたちでも
商品を仕入れてから
（売却の依頼を受けてから）
ニーズに合った顧客を探すのが殆ど
そこまで誇大広告まがいなチラシをいれて
商品集めをするような不動産会社に
まかせたところで良い取引には至らないでしょう
２ レインズがあるから不動産売却はどこの仲介会社に任せても一緒
こちらのフレーズも売却を検討しており
複数の不動産仲介業者に相談された方であれば
一度は耳にした事がある
営業マンによく言われるフレーズです
たしかに専任・専属専任で任された不動産仲介業者は
レインズに登録義務があり
他社へ成約に向けて販売協力を呼びかけないといけません
しかし
登録したものの他社にはチラシをいれさせない等、
販売活動を制限したりする仲介業者もかなりの数存在します
全ては自社で両手仲介手数料を狙う為です
両手仲介を狙い
熱心に最も売却活動に尽力してくれるのは
売主が直接まかせた不動産仲介業者です
「どこに任せても一緒」ではございません
売却を任せる仲介業者は
①広告媒体件数が多く
②レインズで他社に販売活動を制限しない仲介業者
を選定しなければなりません
３ 不動産価格が高騰している
このフレーズも
仕事のできないアホ営業がよく言います
確かに土地の金額があがれば全ての不動産の価格に影響があり相場はあがります
しかしそんな高騰しているのはごく一部のエリアであり、
堺市全域で言えるようなことではありません
逆に地域によっては金額で勝負しなといけないエリアもあるぐらい
ネットでも一括査定に誘導する為の
「不動産価格が高騰」等の広告がやまほどあるのですが
そんなことはありません
相場があがっているのはごく一部。
上がっているのは販売価格だけです
金額の交渉が大きく入り
売れていっている価格は至って普通
売主様に「高騰している」と伝えるのは
ただ単に
売却意欲を沸かせるだけの営業トーク
だと思ってください
高く売れる時に売ってしまって
買い替えるお客様いらっしゃるのですが、
高く売ったぶん
高く購入しないといけない事を忘れずに
不動産仲介営業マンの全てを鵜呑みをせず
じっくり資金計画をたて
じっくり検討したうえで
不動産売却の準備を行いましょう
では
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