不動産売却 2021.05.31
家を売る前に 大切な引き渡し猶予 堺市で不動産を売却する
家を売る前に 大切な引き渡し猶予 堺市で不動産を売却する
住み替え・買い替え・転勤・離婚
居住中の家を売る場合
お家の売却開始前に
家の引き渡しの期間を売主で自由に決める事が可能です
売買契約後から金銭の授受と物件の引き渡しまでの猶予を
引き渡し猶予といいます
売却活動開始から
引き渡しまでのスケジュールはこちら
このように
売買契約完了後に
売主は引越しの準備を行い
金銭の授受と家の引き渡しが行われる最終取引日（決済日）までに
荷物を運び出し引越しを完了させ
家を空の状態にしておかなければなりません
通常
売買契約後からの引き渡し猶予期間は
２ヶ月から３ヶ月設けるのですが
気をつけておかないといけない事が
今物件を内覧している買主様たちは
近々で住み替えを検討されている方達です
転勤等の理由で１年後でないと
引き渡しができないという方もいらっしゃいますが、
そこまで待てる買主は
そもそも今内覧をしておりませんので
「余程良い条件での取引」か
「ピンポイントでそのマンションを待っていた」
そのような買主ぐらいしか
待ってはくれないでしょう
引き渡し猶予は売却価格に影響し
売買契約後のスケジュールにも影響します
以上を考慮して
不動産の売却活動開始前に
売買契約後、
どれぐらいの期間があれば引越しが完了できるか
無理のないスケジュールをたてて
家の売却活動に入りましょう
※不動産売買取引での経験上
売却期間を考慮して引越し完了できる半年ぐらい前から
売却に出すことをオススメ致します
では。
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