不動産売却 2020.04.17
新築マンションor中古マンション・堺市の不動産売却
新築マンションor中古マンション
一生その地域に住む気はないが、
仕事の都合上等で
数年住まないといけないが、
「大家にメシ食わす為の賃料なんて
支払いたくないぜっ」
こんな方々は
購入を迷わず検討されると思います。
新築若しくは築浅分譲マンション購入した際
築年数の経過したマンション購入した際
どちらが売却損がでそうか。
築が浅ければ浅い程
売却損はでなさそうですよね。
答えはNOです。
(もちろんエリア地域によって
新築より価格があがる例外もあるんでご了承くだされ)
分譲マンションの資産価値の下落率は
新築〜築20年まで
なかなかのよい勢いのペースで
下がっていき
築20年以降は緩やかに下がり、むしろ上がる傾向も
なぜそんなに下がるかといいますと、
殆どの新築分譲マンションは
そもそも
分譲価格に見合った資産価値がないからです。
え、なんで?
だって考えてみてください。
派手な広告
無駄にテンションのあがるモデルルーム
ガッツ溢れる営業マンの人件費
その他もろもろ、
経費が半端ねぇからです。
これら全てを販売価格にねじ込まれています。
そもそも分譲価格の最低2割は
利益確保するとよく聞きますからね。
わたくしのお客様の事例であげると
築20年前後経過した中古マンションを購入された方
数年住んで売却の際
殆どの売主様が
購入価格と同じ、もしくは数百万高く売却される方が
殆どです。
ですので一生住む気のない場所では
下落が緩やかになった築年数のマンションを購入するのがベター
ってな感じです。
余談ですが
これからのライフプラン
お客様の為、最良の提案をしてくれる
営業マンなんて一握り。
利益、数字に追われた営業マンなんて
そこまで考えてる余裕ございません。
どんな物件でも
売れれば良いのです。
「営業マンなんか腐る程いるし、、、」
と邪険にされる売主様、買主様
たまにいらっしゃるのですが、
そんな方々は決まって良い取引なんてできてないです。
おかしな言い方になるのですが、
「この人には良いお家を買って頂きたい」
「この人の為にお家を好条件で売却させてあげたい」
そういったお客様になりましょう。
少なからずわたくしは
常識のないお客様の
購入・売却、
どちらも手伝うぐらいなら
屁をこいて、
アホみたいな顔をして、
ふんずりかえって
家で寝ときます。
但しわたくしを信頼して下さったお客様
必ず良い条件で取引完了しておりますのでご安心を。
では。