不動産売却 2020.05.24
営業マンが案内したくない売物件の特徴・堺市の不動産売却
不動産営業マンが語る案内したくない物件の特徴
自宅の売却の際
殆どの売主様が不動産仲介業者に売却の依頼をされるかと思います。
現在の不動産売却の流れは
一社に売却の依頼をされるのが殆どです。
専任媒介・専属専任媒介
ですが、一社に任せたからといって
そこの業者だけが取り扱う物件となるわけではございません。
その一社が売主様の窓口になるだけであって
レインズを介して各不動産業者それぞれがお客様に提案を行い
買主様が見つかれば、
その業者と共同仲介という形で取引を勧める形となります。
上記図式のように
自宅売却の際はいろんな業者があなた様のお家を案内する事となります。
お家を高く売却できますよう
不動産営業マンの
「実際に聞いた本音・案内したくない物件の特徴」
ご紹介致します。
高く売る為です。該当しないよう心がけましょう。
居住中の売却物件編
最も多かった意見が
「汚い」
やはり我々はお家の売却の依頼を受けた限りは
案内時全力でセールスポイントをひきだします。
お部屋が汚ければ現地案内営業マンの口数も減り
買主様も目のやり場に困るので気まづい空気感になる事もございます。
経年劣化は仕方ないのですが、できる限り整理整頓を行いましょう。
「ペットが尋常じゃないぐらい吠えまくる」
こちらも意外と多かったです。
わたくしも経験した事があるのですが、
現地案内中の会話は非常に大切です。ワンチャンが吠えると
ゆっくりお家の中を見学する事も難しく
物件の魅力を伝えにくいので成約に時間がかかる事もございます。
「内覧の日程の折り合いがつかない」
不動産営業マンは成約に向けて買主様とアポイントをとります。
あまりにもご多忙な売主様の場合内覧の日程が合わず
他の近隣物件で決められ、売れ残ってしまう場合もあります。
内覧日時はどうしても買主様のペースになりますので
売却活動期間中は、可能な限り
内覧の多い土曜日・日曜日はできるだけ都合のつくようにしておきましょう。
売主様が無愛想
これも「汚い」同様内覧者様が目のやり場に困り
落ち着いて見学ができません。
わたくしの経験上、じっくりと見れなかった物件で
ご契約に至ったお客様はいらっしゃいません。
売主様が営業トークをする必要は全くないのですが、
せめて笑顔で迎えましょう。
空家の売却物件編
売主様の窓口となってる業者が物件から遠い
これは鍵の問題です。
わたくしの取引している堺市でも
大阪市内の業者が預かっている売物件が多々あります。
案内の際は鍵をわざわざ天王寺の方まで借りにいかないといけないので
時間に限りがある営業マンは案内したがりません。
売れる営業マン程時間に限りがございます
結果内覧者が少なく取引に時間がかかる事もございます。
以上が
不動産営業マンが案内したくない売物件の特徴となります。
お家の売却
売物件と担当する営業マン 密接な関係がございます。
どちらがかけても良い取引になりません。
希望金額で売却する為
間違いのない業者を選定致しましょう!
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