不動産売却 2020.06.04
お家の売却にかかる仲介手数料・堺市の不動産売却
お家の売却にかかる仲介手数料
不動産の売却の際に必要であり
我々のパワーの源である仲介手数料
不動産の取引となれば取引金額も大きくなり
仲介手数料・必要諸経費も大きくなります。
しっかりと理解しておきましょう。
仲介手数料とは!?
仲介手数料とは
売主様からお家の売却の依頼をうけ、
買主様を探し、契約を取りまとめた際に
不動産業者が頂ける報酬となっております。
成功報酬ですので
成約に至らなかった場合は
仲介手数料は不要となります。
万が一いくらか払えといわれたら
通報しましょう
仲介手数料、いったいいくらかかるのか!?
我々がお客様から頂ける仲介手数料の上限は
法律によりさだめられております。
基本的に上限の仲介手数料が
必要だと思っておいて下さい。
物件価格400万円を超える仲介手数料の計算方法は
売却価格×3%+6万円+消費税が
仲介手数料の上限となります。
物件価格200万円を超え400万円以下の場合
売却価格×4%+2万円+消費税
物件価格200万円以下の場合
売却価格×5%+消費税となります。
表をこちらに貼っておきますので
ご自身のお家の取引予定額からご参照ください。
仲介手数料の支払い時期
売却の依頼後
無事成約に至れば、仲介手数料が発生致します。
売却金額に応じて仲介手数料が異なるのですが
取引価格が高額となる為
仲介手数料も安くはありません。
売主様は仲介手数料のご準備をどのタイミングで行えば良いのでしょうか!?
仲介手数料の支払い時期
3つのパターンがございます。
1、契約時に全額支払う場合
2、契約時に半金、最終の取引日(お家の引渡し日)に半金を支払う場合
3、最終の取引日に全額支払う場合
不動産会社により、
細かな規定がある場合があるのですが、
業者によって支払い時期を
柔軟に対応して頂ける事が多いです。
ただし、どの支払い時期を選んだとしても、
売主様が
事前にお金をご用意頂く必要はございません。
具体例(2,000万円のお家の取引の場合)
契約時に買主様からお預りする手付金200万円
仲介手数料726,000円
手付金は通常取引価格のだいたい1割の額を
契約の証として
買主様から売主様へ支払われます
1と2の支払い時期でも、契約時に買主様から手付金(200万円)を頂きますので、
その手付金から仲介手数料(726.000円)を捻出すれば
事前のご用意は不要となるのです。
3の支払い時期は買主様から頂く物件代金の中から
お支払い頂きます。
結果事前にご用意が困難な方でも
売却活動に踏み切れるのです。
仲介手数料の値引きは可能か!?
お家の売却の中でももっとも負担の大きい
仲介手数料
値引きは可能なのでしょうか!?
わたくしは値引きは一切致しません。
仲介手数料は売主様のお家を高く売る為の
大切な広告費となりますし
わたくしが取引した全ての売主様から
正規の手数料を頂いている為、
その方達にも申し訳ないので。
仲介手数料を安くするぐらいなら
広告費をきっちりかけて100万円でも高く取引した方が
結果売主様にとって利益になります。
ただし仲介手数料をどうしても下げたい方
交渉次第で割引する業者は沢山あると思います。
(お勧めはできませんが)
以前仲介手数料値引きのリスクを
ご紹介しております
↓↓↓ご参照下さい↓↓↓
最後に
お家の売却の諸経費で最も大きい
仲介手数料
おおよその金額
ご理解頂けましたでしょうか!?
売却の際は、
ご自宅の相場価格・必要諸経費を把握し
資金計画をたて
失敗のないよう取引致しましょう。