不動産売却 2020.01.30
不動産売却の際の業者買取のメリット・堺市の不動産売却
仲介or買取
仲介ではなく買取のメリット。
んー。。。。
買取のメリットって
正味あんまないんですよね。
たまに相場感がまったくない
買取業者がミラクルな金額をだしてくれるケースがあるのですが。
住み替え先が購入で、購入先を優先したい方。
もしくは
わい明日にでも現金でほしいんや。
煩わしい販売活動がいやなんや。
っていう人がいれば買取をすすめますけどね。
でもそこそこ買取で進められる方が多いのは
結局仲介業者の選定をしくってるんですよね。
買取のメリットは
売主様にらとったら、超微々たるものなのですが、
仲介業者からしたら物凄いメシ美味な案件になるんですよね。
本来の仲介の取引なら
売主からの仲介手数料、
うまく買主もつければ
買主からの仲介手数料(両手仲介ってやつ)
物件代金×3%+6万円+消費税×2
が、最大で貰える仲介手数料の上限なのですが
仲介業者が売主を口説いて
買取業者との買取を進めれば、
本来の上限値
物件代金×3%+6万円+消費税×2
買取業者がリフォームをしてもう一度その仲介業者に販売を任せるので
さらに
物件代金×3%+6万円+消費税×2
うまくいけば手に入るのですね。
だからトータル
物件代金×3%+6万円+消費税×4
これが上限値になります。ヤホゥゥゥ
仲介業者がドヤ顔且つ目を輝かせて買取のメリットを
熱弁するのが理解できるでしょ?
わたくしが取引してるエリアでは
どんな物件でも
ごく普通のまともな仲介営業マンが担当すれば
買取より数百万高く売れますよ。(できる営業マンならわかるでしょうな)
こんな事を言ってれば
そこらの営業マンに
■室内傷みが酷い物件は業者買取で改装しなと売れない■やら
あーだこーだ反論されそうですが、
売主もしくは買主にリフォーム提案すれば良いだけ
要は提案力だろ。
売主様
皆少しでも高く売りたいじゃないですか!?
ですので買取は最後の手段で頭の片隅にソッと置いておき
むしろそんなものは忘れて
営業担当の見極めに
全精力を注いでくだされ。
では。