営業担当の撮る写真の効果・堺市の不動産…

不動産売却 2020.03.27

営業担当の撮る写真の効果・堺市の不動産売却

営業担当の撮る写真の効果

 

以前ご紹介させて頂きました

取引事例ですが、

売買価格の見直し前に・堺市の不動産売却

売主様からご相談頂いて

すぐにご契約に至ったのですが、

今回でいかに、

販売資料の室内写真が重要か

スタッフ一同痛感

 

今回の売主様のパターンは

ご実家方面に戻られる目的。

 

いわゆる遠方に引越しです

 

売却の理由は人によって様々。

家族が増え手狭になった。

離婚。

転勤。

 

とまぁ、いろいろありますが、

遠方に引越す予定が決まっており、

空家となり売却活動になる場合は

少し注意が必要です。

 

不動産業者にお家の売却を任せる際に、

媒介(仲介)契約というものを締結されるかと思います。

(売却するにあたり色々な取り決めがのっている書面です)

媒介契約には3種類あり

今殆どの売主様が、

1社に依頼する専任もしくは専属専任で

依頼されます。

上記の契約期間は3ヶ月を上限とされており、

自動更新は認められておりません。

3ヶ月ごとの更新が必要です。

言い方を変えれば

イケテナイ業者に依頼してしまっても、

3ヶ月辛抱すればバッサリ関係を断ち切れるようになっております。

 

ですので仲介業者の営業担当は

関係を断ち切られないように

健気に営業活動に励むのです。

 

しかし既に遠方に引越しされている売主様、

一度任せてしまった業者

3ヶ月ごとに業者を変えるのめんどくさくないですか?

わざわざ堺に戻ってきて、

業者を選びなおすのに交通費、時間、体力までうばわれます。

 

そこに不動産業者はつけこむのです。

最初の3ヶ月はまぁどの業者も頑張ります。

でも大事なのは、長期戦となる場合です。

遠方に売主様がお住まいの物件に関しては

そう簡単には縁切られまいと、

連絡すらまともにとれなくなる猛者まで。

売れなければ、

売主様が痺れをきらして

販売価格を下げるのを待つ業者もいるぐらいなんでね。

非常に難しい業者の選定

事前の調査は忘れずに。

 

 

では。

 

 

 

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