不動産売却 2019.12.21
売主様と仲介業者の関係・堺市の不動産売却
お客様は神様ではない
お客様は「神様」、、だなんて
商売やってる会社等で、よく聞く言葉なんですが、
我々の不動産業界も
そんなスローガンを掲げている、
胡散臭い会社で溢れています。
わたくし、お客様を神様だなんて、
思った事を一度もないんです。
こんな事を堂々と言える会社って
ほんまにお客の事を考えているんかね?
神様だなんて思ったら、間違った事もまともに堂々と意見できんよ?
営業マンってわりかしイエスマンが多いのですが、
イエスマンでは良い取引なんてできんのすよね。
あくまで同等の立場。
経験でありませんか?
大切な友人に意見する時って、
その友人の事だけを考え、
少々失礼だろうが、雰囲気悪くなろうが、
大切な友人にとって最良の意見を伝えますよね?
これが、ちょっと目上の先輩だったらどうします?
極力先輩の顔色を伺い、失礼のないような言葉を並べ、
時には本心ではなく的外れな事を伝えてしまった経験ございませんか?
それが神様だったらどうでしょう?
もはや最良の意見どころか、
本音もクソもないですよね?
だからわたくしのお客様
神様でもなんでもございません。
あくまで同等。ココ大事
不動産の売主、不動産の仲介業者
同等の関係で接しているので
本来の目的「理想の取引」に向かって意見し合えるのです。
お客様は神様、、、、
こんな思想の持主ほど、
飲食店やらで気に食わん事が勃発すれば
「こっちは客やぞぉぉ うぉらぁっ」
みたいな事を怖い顔して叫ぶのである。
「お客様は神様」
これを掲げている会社に
是非一度企業理念とやらを
本音で真剣に聞いてみたい。
では。