不動産売却 2021.02.04
一般媒介契約は3カ月で見切りをつけましょう・堺市の不動産売却
一般媒介契約は3カ月で見切りをつけましょう・堺市の不動産売却
不動産の売却
仲介で売却にするには
不動産仲介業者に依頼して
媒介契約を結ばなければなりません。
媒介契約の種類は細かく3つありますが
要は一社に任せるか
複数の会社に依頼するかの選択になります。
複数の不動産仲介業者に依頼するのが
一般媒介契約です。
一般媒介はネットの情報によれば賛否両論
専任、一般いったいどちらが良いのでしょうか?
どちらも
互いにメリットデメリットはあるのですが、
一般媒介を選択した売主様は
3ヶ月を目処に
その期間、活動内容を見て
一社に絞ったほうがよいです。
その理由はこちら
レインズの一覧になるのですが
全て同じ売物件なのに
金額がバラバラです。
(しかしまだこれはマシな方)
反響がおもわしくなければ
売主様は金額を改定いたします。
それを不動産仲介業者が反映していない状況です。
密に売主様と連絡とっている不動産仲介会社は
金額の更新をまめに行うのですが、
一般媒介という事もあり
たいした活動もせず
ないがしろにする不動産仲介会社が多く存在します。
レインズでこの状態です。
当然スーモ等のインターネット媒体でもこの価格がバラバラの状態
これでは購入検討者もとまどうのも当然
これが数ヶ月後にはどうなってるでしょうか?
売却金額の管理すらできない不動産仲介に
任せていても
良い取引にはなりません。
一般媒介を選択する際は
3カ月と期間をさだめて
売却活動が長期になりそうなのであれば
1社選定して専任に切り替えましょう。
では。