不動産売却 2022.10.24
一般媒介契約を推す不動産会社の狙い
一般媒介契約を推す不動産会社の狙い
不動産を「仲介」で売却する際
不動産業者と媒介契約を結ばなければなりません
※媒介契約 不動産売却を仲介で依頼する契約
どの不動産会社も勿論
自分のとこだけを選んでもらう
専任若しくは専属専任で契約したがります
それは売主買主双方から仲介手数料を頂ける
両手仲介を狙う為
まぁハングリーな営業マンであれば当然の事で
法律さえ破らなければ決して悪い事ではございません
しかし、ごく稀に
我さきに専任、専属専任をもらおうと
骨肉の争いをしている営業マン達の中に
「謎に一般媒介契約を推す」
不動産仲介営業マンがいます
まず最近の売主様の傾向から
9.5割が「専任」若しくは「専属専任」で依頼しております
では何故「一般媒介を推す不動産会社、営業マン」が存在するのでしょうか?
考えられる理由は以下2つ
一 他の不動産会社を差し置いて、自社が専任で預かれる自信がそもそもない
通常売却を検討している売主様は
複数の不動産会社に相談します
その中ライバルの不動産会社から
専任を勝ち取る自信、広告宣伝力のない会社は
少しでも売主様と繋がろうと
一般媒介契約を推す傾向が見られます
二 合法的にレインズに掲載せず、自社だけ若しくは最低限の数の会社で取り扱える売却物件にしようとしている
現在の不動産業界は
各社売却物件を共有するレインズというものがあります
レインズに掲載されれば
全国の不動産会社が取り扱える物件となり
まぁ言わば
「おまえら不動産会社は売却物件情報を独占せんと
売主の為にみんなで協力して売ってこいや」と
おかみが申しておるのです
例えば専任、専属専任でA社に依頼した場合、
現在の法律上必ずレインズに掲載義務があり
情報を独占できなくなります
しかし、
売却物件情報を独占したい姑息な不動産会社は
レインズへの登録義務のない一般媒介契約を進める傾向があるのです
以上が「一般媒介契約を推す不動産会社の心理」です
みなさん
不動産売却を成功する為には
信頼できる営業マン1人選定
専任・専属一択
これに限りますよ
では。
売却を検討の方は是非一度ご覧くだされ
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